手を動かして学ぶITプロジェクトの資料作成!システム開発のドキュメンテーション技術と成果物テンプレート

なかなか学べる機会の少ないITプロジェクトの資料作成。プロジェクト計画から要件定義、設計、テスト、移行、運用まで、いつ、何を決め、どんな資料を作ればいいのか、開発現場のリアルな視点で徹底解説。

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手を動かして学ぶITプロジェクトの資料作成!システム開発のドキュメンテーション技術と成果物テンプレート
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Mar 2024
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What you will learn

ITプロジェクトの中で、考えなければいけないことがわかる

フェーズ毎に、どんな資料を作ればよいのかがわかる

システムの設計書や会議資料を読んで、全体像を理解できるようになる

論理的にわかりやすい資料のまとめ方がわかる

Why take this course?

現代のシステム開発は、クラウドサービスの活用が増えたことや、スピード・コストへの要求が厳しくなったことにより、大規模なスクラッチ開発・パッケージ導入を前提にした既存のシステム開発理論をそのまま適用することが難しくなっています。

この講座では、ウォーターフォール型システム開発のフェーズごとに「何を決めなければいけないのか」「何を資料化しなければいけないのか」を丁寧に理解することで、ただ教科書通りに資料を作るのではなく、要件やアーキテクチャに応じて柔軟に開発プロセスを設計できるようになることを目指します。


■この講座で学べること

  1. システム開発で「何を決めなければいけないのか」がわかる:システム開発プロジェクトを安定して推進するためには、「いつ、何を決めるのか」を理解していることがが非常に重要です。この講座を学ぶことで、1つ1つのフェーズの目的と「決めなければいけないこと」がわかり、手戻りの少ないプロジェクト推進ができるようになります。

  2. システム開発で「どんな資料が必要なのか」がわかる:1つ1つの資料には、それを作る目的があります。この講座を学ぶことで、状況に応じて資料化すべき事項を取捨選択できるようになり、効率的なプロジェクト推進ができるようになります。


■講座の特徴

  • 本当に必要な知識を効率的に:現代のシステム開発のスピード感・コスト要求の中で、システム開発理論の教科書に定義されているプロセスをすべてやり切るのは現実的ではありません。この講座では、より現場目線で「本当に必要なのは何か」を理解することができます。

  • 手を動かして体験できる:無料プランのあるクラウドサービスによるシステム開発を想定した構成になっています。演習問題を通じて「自分だったらどうするか」を考えることで、理解を深めることができます。

  • 現場で使える資料テンプレート:講座で紹介している資料は、すべてダウンロードしてテンプレートとして現場でそのまま使うことができます。テンプレートを使うことで、検討項目の洗い出しを効率的に進めることができます。

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Reviews

日下
November 20, 2023
IT未経験の方はもちろん、SEやITコンサルなどで経験ある方も有用な講座だと思います。実際のところ現場により各社フォーマットありますし、職位や立場上見る機会がない資料もあると思います。 一度この講座でWF開発における標準的なドキュメントと基本的な構成要素を学んでおくと、今の作業の目的や次の動きを想定できますし、各社フォーマットで抜けている観点の指摘もできるようになると思います。 SE、コンサル、情シス、PMどの人が見ても役に立ちます。
Yamamoto
November 8, 2023
今ままで案件運営の中でやってきたことが明確にまとめられており、各作業が必要な理由や背景など、自分の考えていたこととズレがないか整理ができていい。各資料もお手本のようにわかりやすいので、資料の書き方などは自分の仕事にも活かせそう。
宇佐美敦子
October 11, 2023
システム開発初心者でもとても役立ちました。 社内のDXに取り組むことになったものの、ドキュメントのフォーマットなどなく、独学でこれから資料を作っていこうかという時にこの講座に出会いました。 「成果物」のフォーマット通りに資料を作っていくと、必要な情報を漏れなく作成できていると感じます。これから要件定義を進めていきますが、フェーズごとに復習しながら進めていきたいと思います。 また別の講座も開講されたら見てみたいです。
四菱
September 30, 2023
システム開発に必要な実務的なドキュメントの作成の全体がよく理解できました。具体的なドキュメントのテンプレートを示しながら勘どころを学べるのが良いと思いました。ちょうど初めてのシステム開発にビジネス側として参画しているので今行われているプロジェクトの流れと対比してより深く理解できました。
CPO
September 24, 2023
多くの資料を元に分かりやすい解説をしてくれております。(これは初学者向けなことは前提で) 唯一のマイナス点は、実際のツール(最近だとNotionやBacklog)などを使用してもらえていれば良かったなと思いました。
最上
September 15, 2023
ドキュメント成果物サンプルをベースに、ソフトウェア開発プロジェクトの上流から下流までの作業を概観する内容。 3時間という時間制約のため、レベルは表面的・基礎的になるが、講師によるポイントはツボを押さえたものになっている。 次のような方が本コースの対象者かと思われる。 ・プログラマーや初級SE ・プロジェクトの一部工程しか担当したことがない方 ・初級レベルのプロジェクト管理者 ・発注側のプロジェクト管理者
Masaya
August 30, 2023
ITプロジェクトで必要なプロセスを網羅的に学ぶことができた。システム開発経験がない人でこれから携わる人であれば、まず初めに受講し、全体の流れを理解することで、業務にスムーズに取り掛かれると思う。一方で、これまでにシステム開発に携わってきた人であっても、動画の視聴を通じて過去の経験を振り返る良い機会になると思う。
中西
August 2, 2023
システム開発作業において実施すべきことが、フェーズ毎に、具体的なドキュメントを示しながら説明されており、非常にわかりやすい内容であった。システム開発の一生が短時間で理解できる内容。移行、運用、PJ管理の説明があったのもよかった。
川浪
July 5, 2023
参考書的な理想論ではなく、より現場ライクな視点で説明されているので実務経験者は納得できる点が多いと感じる。各工程の成果物として決めるべきこと、注意すべきこと、等が明確で端的に説明されておりポイントを捉えやすい。
Miki
May 17, 2023
もう少し具体的なドキュメントの作成方法(例えばER図の書き方等)があるのかと思っていたので、若干イメージとは違う講座だったが、これはこれでかなり勉強になった。今度PMとして業務を行う機会があるため、現段階で知ることが出来て大変良かったと思う。ほぼ初心者の状態で受講したが説明のしかたも非常にわかりやすかった。
Minorutanigawa
May 14, 2023
実際の現場ではプロジェクトの一部を担当することが多くなかなか全体像が理解できなかった。本講座で最初から最後まで一通り体系的に学べたのは非常に役にたった。成果物の品質も良く本当にこのまま利用できるレベルである。WBSのExcelマクロがエラーになってうまく動作しなかったが、どこの企業でも何かしらのプロジェクト管理ツールを使っていると思うのでたいした問題ではないと思います。
三浦
January 20, 2023
各開発工程で必要となるポイントや成果物イメージを確認しながら知識習得できました。開発未経験者でも一定の理解をすることができる講座と思います。(経験者は復習、経験を知識として落とし込むすることができます。)
N
January 10, 2023
ITプロジェクトにおける全体の流れや、 それぞれの工程において、どういう成果物が必要になるのか、 具体的にイメージしながら理解することが出来ました。 研修で使用したドキュメント類のフォーマットも、実業務に使ってみたいと思います。
阿部
December 20, 2022
単なる各々の工程毎の成果物説明だけではなく、実際に各々の工程で作成するドキュメントと記載すべき内容が具体的なシステム構築に近い素材を活用して、イメージを持たせながら進めることが可能な点はシステム開発に取り組む若い技術者に取って、構築全体を鳥瞰的に抑えることが可能であり有意義と云えました。
森田
December 8, 2022
ITプロジェクトを担当することになったとき、何の成果物が必要なのかがよくわかる。講義のサンプルはそのまま業務として通じるもので、フォーマットだけでも明日からすぐにでも活用できる。我流でやってきた組織に正しい成果物はこれだといえるものであると感じた。

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