SRE(サイト・リライアビリティ・エンジニアリング)が”ざっくり”「スッキリ」分かる講座

Google社が提唱、実践しているシステム管理とサービス運用の方法論であるSREの基本を理解して自社のクラウド推進の大きな参考となるコースです。

4.16 (1104 reviews)
Udemy
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日本語
language
IT Certification
category
instructor
3,458
students
1.5 hours
content
Aug 2022
last update
$19.99
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What you will learn

DXをすすめる上で重要となるクラウド環境での開発・運用をGoogle社の提唱するSRE(サイトリライアビリティエンジニアリング)のポイントを習得できます。

クラウド初心者の方にも分かりやすいよう、必要な技術要素を一つ一つ専門用語を可能な限り使わないで解説します。

現在開発エンジニアの方、インフラ運用担当の方がスキルアップを目指し、Googleが実践している新しい開発・運用手法を身につけることができます。

いきなりSRE専門書を読む前に、その要点を解説するため、必要に応じて詳細が知りたい場合は別途SRE専門書や関連上級コースを受講することをお勧めいたします。

Description

近年、企業でもSRE(サイトリライアビリティエンジニアリング)の導入の検討、もしくは既に導入してそのビジネスに効果を見出すところも出てきています。SREは元々Google社が自分たちのサービス投入サイクルを安全かつ迅速にするために開発された手法のひとつです。SREはクラウドを利用して開発、リリース、保守管理をしている企業やエンジニアにとっても非常に参考になる考え方です。現在DevOpsなどを担当もしくはリードしている方はもちろん、実際にコードを書きアプリケーションを開発しているエンジニアの方、またプログラミングや開発経験のない方にもわかりやすくSREという新しい考え方を理解していただける内容になっています。

Content

なぜSREという考え方が生まれたのか

セクション概要
Dev(開発)vs Ops(運用)?
DevOpsの利害関係をうまく解決する方法とは
SREとは?

SREを理解するための用語解説

セクション概要
可用性
信頼性
SLI/SLO/SLA
CUJ(Critical User Journey)
パーセンタイル
エラーバジェット(エラー予算)
ポストモーテム
トイル

どのようにSREを導入すればいいのか〜SLI、SLO、SLA設定例

セクション概要
ビジネス状況を定義する
SLIを定義する
クリティカルユーザージャーニー(CUJ)を決定する
SLI項目を決定する
SLIの実装を決定する
SLOを決定する
SLO監視の実装方法例
SLAを決定する
今回のサービスレベル

SLOを達成するために必要な開発環境とは

セクション概要
DevOpsとSREの関係
SRE導入によりSLOを達成するためにはクラウド環境+CI/CDが必須?

SREに必要となる開発環境を理解するための用語解説

セクション概要
DevOpsとSREの関係
クラウドネイティブアーキテクチャ
CI/CD(Continuous Integration/Continuous Delivery)
ソースリポジトリ、イメージ、レジストリ
IaC(Infrastructure as Code)
ロールバック、ブルーグリーンデプロイメント、カナリアリリース
イミュータブルインフラストラクチャ
コンテナとkubernetes

インシデントが発生したら

セクション概要
対応手順の明示的な提示
一人で責任を背負い込まない
ポストモーテムによる学びを記録し再発を防ぐ
早めの行動を心がける
ツールの話
サイトリライアビリティエンジニア(SREng)に必要とされるスキルとは

最後に

最後に

Screenshots

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Reviews

山中
August 27, 2023
10Xの考え方は非常に刺激を受けました。 利益を110%ではなく、10倍を目指すにはちょっとした改善を求めるのではなく、イノベーション的なアプローチで取り組む必要があり、マインドチェンジをしていくのが大切だと感じました。
森山
May 6, 2023
SREの専門書はオライリー本などのボリュームのある書籍しかなかったため、 SRE専門書を読む前に把握しておくべき用語・要点を解説してくれる本講義は、私のようなSRE初学者にとって、初めの第一歩として非常に有用的でした。
Y
January 21, 2023
いわゆる「SRE本」を読む前に、全体像を掴むために受講しました。 あくまで入門というスタンスで潔く割り切っており、短時間で広く浅く学習できる良いコースだと思います。 (業務に活かそうという方は、SRE本なり他の手段でもう少し踏み込んで学習する必要があるかと また、本コースについては内容が全く同じ書籍版もあるので、自分の学習スタイルに応じて選べるのが良いですね。 ただ、自分は書籍版読了後にこちらを受講しましたが、 ・内容が「本の内容をそのまま読んだだけ」に限りなく近く、動画ならではの工夫があまり見受けられなかった ・書籍版がKindle Unlimited対象(定価で買っても500円)であるため、動画版が割高に感じる 以上を踏まえ、星1つ減らして星4とさせていただきます。
矢野
October 19, 2022
内容についてはとてもわかり易くまとまっています。 具体的な例を用いて表現する場面も多く、イメージしやすいです。 が、折角動画コンテンツであるのに、90%くらい、動画は無意味な内容です。 データセンター内で作業している人や、プログラミングしている場面等、内容に関係しているのかな?と思わせておいて、実際には全く無関係で無意味な映像です。 その為、音声で講義を受けつつ、補助的に映像でも認識しようとする意識が働くせいで、全く関係のない2つのコンテンツを同時にインプットしている状態となり、集中出来ません。 かと言って全く映像が無意味かというと、時折ちゃんと内容に沿った映像もあったりするので、とても困ります。 数分間更新されないスライドでも全くかまわないので、音声と映像はちゃんとリンクしたものになっていてほしいです。
西田
July 24, 2022
短時間でSREの基本と概要を学べます。 Youtubeなど身近なサービスの例を使って説明していただきわかりやすかったです。 企業内のオンプレ環境のリリース管理を担当していますが、ブルーグリーンデプロイメント、イミュータブルインフラストラクチャーのデプロイメント方法をこちらの講義で初めて知り勉強になりました。 またエラーバジェットの考え方も面白くまた参考になりました。 どうもありがとうございました。 1点気になったのは講師側ではなくUdemyの提供かもしれませんが自動音声翻訳によると思われる字幕がついておりますが校正されていないため間違った記載が多くみられました。これでは字幕だけで受講される方には正しい内容が伝わらないと思います。
Tona
June 16, 2022
概要を知るには、端的で整理された情報として構成されているので良かった。 一連のDevOpsに関する知識をすでに知っている人には少々物足りなさも感じるところだろうと思われますが、短時間でSREの概要を知りたいという人には良い講義だと思われます。抽象度の高い範囲であるのでまとめるほうは、聞き手が理解できる言葉選びに大変なところがあったはずなどと考えました。 講座レベルとして、SRE入門者という括りになるでしょうが、触り程度のクラウドの知識やDevOps(CI/CD)の意味がわかる程度のIT知識があるとすっと入ってくると個人的には思います。 このようなまとめ方ができる著者に敬意を示しつつ、また別の講座をどんどん出されていくことに期待しています。
May 13, 2022
1回目の視聴が終了しました。 先に結論を述べますと、およそ1.5時間の講座でしたが、中身は濃密かつ端的で、とても理解しやすかったです。本講座は、図や動画よりも寧ろ言葉による説明が多いと思いますが、一切言葉に詰まる部分がなく、とても理解しやすかったです。先生が事前に話す内容を、とても精査・整理されていたのだと思います。ありがとうございました。 セクション1 と 2の時点での SRE に関する用語説明を聞いたのみでは、私にとっては漠然とした理解でした。 しかし、直後のセクション3 で、多くの人が知っている Youtube を題材にして説明をしてくださることで、セクション 1 と 2 で登場した用語の意味が理解できてきました。 また、セクション6 の説明も、Google 社における対応方法を例として挙げてくださっており、とても理解しやすかったです。 あと、2回は視聴して、講座の内容をまとめて知識を整理したいと思っています。その後は、先生が講座説明欄に記載されているように、専門書を読んでみたいと思います。 有益な講座を提供していただきまして、ありがとうございました。

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7/28/2021
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1/28/2022
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