【学校教育向け】正直な進路指導 ー教師インターンー
次世代の教員研修システム 自身の経験を元に、本当は聞きたいけど、こんなこと聞けないという細かい話から、教師生命に関わる大事な話までレクチャーしていく場です。具体的なアクションプランがふんだんに含まれ、明日から即実行できるものばかりです。
What you will learn
進路指導のあり方
進路指導の展開の仕方
これからの時代の流れ
自身の進路
Description
正直な進路指導 ー教師インターンー
ここでの学びは、即現場で生かせます。良いスタートダッシュを切り、自信をもって教壇に立てるようになります!!
お医者さんなどには、インターンシップ制がありますよね。お医者さんになる前に、お医者さんとしてのノウハウをしっかり学ぶ場がそれに当たると思います。
ところが、教師にはそういった制度がありません。
しかし、必要性を強く感じています。
よってここに設立しました。
設立の理由についてもう少し詳しくお話しさせていただきます。
1週間前まで大学生やそれ以外の立場にあった人が途端に先生になる訳です。
そして、始まってしまえば次から次へとやるべきことに忙殺されていく。
しかも、何もわからぬままに。まさにその日暮らしの毎日が続く訳です。
当然、全てが初めてのことばかりですから、うまくいくはずがありません。
場合によっては、教師にとっては外せない急所を抑えられず、大失敗をしてしまうことなどもあります。
でも、当然じゃないですか?何が何だかわからないんですもん。
こういった実態を危惧する声はあるものの、一向に改善される様子がありません。
それでは、せっかく憧れをもって教師になった人たちが自信をなくし、最悪の場合、教職を退くなんてことにも繋がりかねません。
そこで、自身の経験を元に、本当は聞きたいけど、こんなこと聞けないという細かい話から、教師生命に関わる大事な話までレクチャーしていく場を作りました。
システムが若手教師を守ってくれないのであれば、自衛していくしかありません。
ここで学ぶと決めたあなたは、自信をもって教師を続けていける可能性がグッと上がりました。
希望をもって一緒に学んでいきましょう。
さて、今回の講義内容は、『正直な進路指導』としました。ここからの内容をそのまま学校の授業として扱うこともできるように構成しています。適切にアレンジを加えてご活用ください。
なぜ今、進路指導を扱っているのかと言うと、インターネットサイトにおける中高生、または大学生も含めて悩み事のランキングのようなものを見ていると、常に上位にあるのが”進路について”。
中学生から高校生、そして大学生と成長していく中で、普通は進路がどんどんくっきりしていくものと思われます。しかし、それがそうはなっていない現実。
学校における進路指導が十分でなかったと反省せざるを得ません。
恐らく、中学生だったら、『どこの高校へ行くか?』高校生だったら、『どこの大学へ行くか?』そして、大学生だったら、『どの企業に就職するか?』に終始してしまっているのでしょう。
しかし、この学校選びと並行して行わなければいけないのが、その学校に行く目的を考えることです。
これをおざなりにして進路を選択し、漠然とスクールライフを送っていたら、いつの間にかその後どうすればいいか分からなくなっていた、という落ちに繋がってしまいます。
かくいう私も学生時代に素晴らしい進路指導を受けてきたから今があるとはお世辞にも言えません。
ただ、私には、将来なりたい職業があって、それが全てだと思い込んで進路の選択を自らしてきたに過ぎません。
他にもっと向いている仕事があったかもな?なんて考える時もあります。
その程度だから、心配しないでください。今から一緒に、これからについて考えてみましょう。
内容は次の通りです。
目次
①この講座の趣旨
②今日のテーマ
③正直な進路指導1 先の見通しをもった指導の大切さ
④正直な進路指導2 私の進路選択のあり方から考える進路
⑤正直な進路指導3 じゃあ、どうする?と考える進路指導
⑥まとめ
⑦正直な進路指導(通し)