自分で作った印を押せるようになる!篆刻コース・初心者向け
自分だけの印を作ることができるようになります。篆刻のイロハを知り、自ら創ることができ、そして一緒に愉しんで深めていきましょう。
What you will learn
自分で自分の印を作り、押せるようになる
篆刻とハンコの違いがわかる
篆刻の基礎を知ることができる
篆刻を深めることができる
Description
篆刻は聞いたことがあるけれど、なんだか難しそう。
自分の作品(書道・水墨画・絵はがき等)に、自分でつくった印を押したいけど、何から始めて良いかわからない。
これ機に篆刻に挑戦してみませんか。
篆刻は印材(石)と印刀(刀)があれば簡単に始めることができます。
同時に、歴史が長く、
篆刻に初めて触れる方やちょっと深めてみたい、そんな方々を対象としています。
本講座を受けることで、篆刻とは何かを知り、そして篆刻の楽しさを体感し、
自分だけの印を創っていくことができるようになります。
篆刻は芸術であり、伝統文化の一部です。是非、試してみませんか。
セクション1 はじめに
・イントロダクション
・篆刻とハンコの違い
・篆刻の目次
セクション2 篆刻を創る
・篆刻の使い道(押す位置:落款印、印首印、押脚印、三顆印)
・篆刻の使い道(作品別の特徴:漢字、仮名、水墨画)
・篆刻の使い道(作品に合うサイズ:全紙、聯落、半切、半紙、色紙、短冊・葉書)
・篆刻の作業手順(全体像)
・篆刻の作業手順(道具:石、刀、朱肉)
セクション3 篆刻の作業手順(準備)
・篆刻の準備(選文、選句:字を選ぶ、名前、熟語、故事成語)
・篆刻の準備(検字、校字:字を調べる、書体字典、篆書、印篆)
・篆刻の準備(印稿作成:印の原稿を作る、レイアウト、白文・朱文)
セクション4 篆刻の作業手順(印を刻る)
・篆刻の印を刻る(布字:印材に字をうつす、雁皮紙転写法、マジック転写法、直接鏡文字書く)
・篆刻の印を刻る(刻印:印床、印材の固定、双鉤法、押刀法、引刀法、切刀法)
・篆刻の印を刻る(押印)
セクション5 篆刻の完成
・篆刻の完成(補刀:撃辺)
・篆刻の完成(側款:制作者、制作時期、贈呈先、十干十二支)
セクション6 篆刻を深める
・篆刻をするための主な道具(印材:青田石、巴林石、寿山石、昌化石)
・篆刻をするための主な道具(印刀:鉄筆、平刀、軸)
・篆刻をするための主な道具(印泥:スポンジ朱肉、練り朱肉、光明、美麗)
・篆刻の歴史(古代文明、中国、日本)
・篆刻の種類(姓名印、雅号印、堂号印、吉語印…)
・印風の違い(関西と関東)
セクション7 印を刻る(動画編)
セクション8 篆刻を愉しむ