薬物中心の精神科治療に疑問を持つ人のための、「現代精神医学」の捉え方と、疾患別「減断薬」の方法
精神障害の診断や治療がどのように決定されているのか、精神科医の立場から説明します。現代精神医学の考え方を知ることで、精神科医が薬物中心の医療を行う理由がみえてくると思います。また減断薬サポート医として、疾患別の減断薬の捉え方をお伝えします。
4.55 (52 reviews)
195
students
3 hours
content
Mar 2021
last update
$19.99
regular price
What you will learn
自己治癒力
自然療法
向精神薬
減断薬
Description
精神科・心療内科は、人生の壁にぶつかった時になやみをきいてくれるところ、あるいは身体的な不調で色んな科に行ったが原因がわからず、「ストレス性」といわれたときに、その不調の原因を解き明かしてくれるところ、ショッキングな出来事があり自分が壊れそうなときに、まだ自分は正常なのかそれとも異常なのか判断してくれるところ。
そんな期待で受診したけれど、ほとんど話も聞かずに病名を告げられ、とりあえず薬飲んでみてと言われた。そんなきっかけから精神科や心療内科との付き合いが始まり、気が付けば長い間、ずっと薬を飲み続けている。
でも受診前の症状は、まだ克服していない。
それって、治療しているのでしょうか。診断、薬、医師の助言、それらは正しいのでしょうか。もし、歯科で、長いことかかって治療していてもまだ症状を克服していなければ、そんな歯医者は患者さんが行かなくなりますよね。なのに精神科は、そういう医者のところがとても混んでいるのです。
そこには、現代精神医学が作り出した、精神障害のイメージが大きくかかわっています。なぜ、精神障害は治らない病気とされたのか、そのことを考えてみましょう。
また、向精神薬を減らすときの方法について、疾患別に説明しています。みなさんが、あるいは皆さんの周囲の人が、何らかの精神障害と診断されていたり、向精神薬を服用中であるなら、ぜひ受講してみてください。
Content
薬物中心の精神科治療に疑問を持つ人のための、「現代精神医学」の捉え方と、疾患別「減断薬」の方法
精神科の病名は、どのようにつけられますか
精神科の治療は、なぜ薬物中心なのですか
向精神薬の種類と働きについて考えてみましょう
向精神薬以外の解決法は、どういうのがありますか
向精神薬服用中の人はどうしたら良いですか
気分障害(うつ病、躁うつ病など)の減断薬の考え方
統合失調症の減断薬の考え方
神経症の減断薬の考え方
発達障害の減断薬の考え方
てんかんの減断薬の考え方
依存症、パーソナリティー障害、認知症の減断薬の考え方
【ボーナスレクチャー】
Screenshots
Reviews
塩谷
June 14, 2021
増田先生のレクチャーはわかりやすく、薬物療法が北風だとしたら、先生の自然療法は暖かいお日さまのようだと思いました。その人の性格や生活を無視した今目の前の症状だけで薬を出す現代医療は決してその人を幸せにはしないと実感できるレクチャーです。ありがとうございました。増田先生のクリニックが名古屋にあるため、受診は難しいのが残念です。減薬で苦しんでいる人に教えてあげたいと思います。
Charts
Price
Rating
Enrollment distribution
Related Topics
3732586
udemy ID
12/28/2020
course created date
4/10/2021
course indexed date
Bot
course submited by