ハラスメント防止講座
その言動、ハラスメントですよ!?

What you will learn
ハラスメントの種類が把握できる
ハラスメントの予防
ハラスメントをしているかもしれないという自覚が持てる
ハラスメントになってしまう言動が理解できる
Description
訴えられる人の90%以上が「ハラスメントをしている」という自覚がない人です。
自覚がない人は、どんどんエスカレートしていき、相手を追い詰めてしまいます。
「もしかしたら自分もハラスメントをしてしまうこともあるかもしれないから気をつけよう」と、
思うことが大切です。
ハラスメントの種類や事例を通して、何がハラスメントになってしまうか学びましょう。
こんな行動していませんか?
イライラすると机を「どん」と叩いたり、ドアを「バン」と閉める。
これは、「エアー・ハラスメント」に該当します。
「一口も飲めないって?いやいや、空気悪いわ。 付き合いなさいよ」と、
飲むことを強引にすすめる。
これは、「アルコール・ハラスメント」です。
本人が嫌がっているのに「歌って!」とカラオケを強要したり、
長時間聞きたくもない上司の歌を聞かされる。
これは「カラオケ・ハラスメント」と言うのです。
さまざまなハラスメントがありますが、働く上で最も気をつけたいハラスメントは、
「パワーハラスメント」です。 パワハラになる言動としては
部下から出た要望や提案を合理的な理由なく上司が握りつぶす。
業務の指導と称して怒鳴ったり、根拠なく個人を誹謗中傷する。
また、ものを叩いたり、投げつけたり、机を叩く等の威嚇を行う
業務の指導の範疇を超えて、相手の人格を傷つけ、人権を侵害するような言動をとる
多数の者がいるところで罵倒する
<例1> 部下に対して、間違いをすると、
「こんな間違いをするやつは必要ない!」
「おまえは給料泥棒だ」と暴言を吐く。
部下が謝っても許さず、
「存在が目障りだ。おまえがいるだけで皆が迷惑している」と、
暴言を吐き続ける。<例2> 部下の意見が気に入らなかったりすると、
椅子を蹴飛ばしたり、書類を投げつけたりする。
部下の目の前で、分厚いファイルを何度も激しく机に叩き付けていることもある。
皆萎縮して、仕事の相談ができる雰囲気ではなく、職場環境は非常に悪い。
パワハラをしていると自覚のない上司が多いのが現状です。
自覚が全くないパワハラ上司もいます。
自分のしたことはパワハラではなく「指導」であると思っているのです。
そもそも何がパワハラなのかわかっていないこともあります。
上司のみならず部下からの「逆パワーハラスメント」も問題になっています。
働く上で気をつけたい言動について、学びを深めましょう。
Content
はじめに
00:56 ハラスメント事例
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