Excel VBA(エクセルVBA)はこれだけでOK~マクロで自動化するコツを詰め込みました【わかりやすさ重視】脱初心者
本を読んでもなかなか身につかないエクセルVBA。初心者の頃にわからなかった事、知りたかった事をできるだけ図を使い、わかりやすく解説しています。関数やオブジェクトなどの考え方がすっとふに落ちるようになると爆速で業務効率化が図れるようになってき
What you will learn
ExcelVBA入門
他プログラミング言語と共通した知識(考え方)
実際にプログラムを作る上での考え方
ExcelVBAの関数・オブジェクトの使い方
配列・辞書などを使った大量のデータの処理の仕方
Why take this course?
オフィスワーカー、デスクワーカーの方ならほとんどの方が使っているであろう『Excel(エクセル)』。
その『Excel(エクセル)』でできる事を自動化することができるのが、
『ExcelVBA』という専用プログラミング言語です。
個人的に『ExcelVBA』に触れるようになったのは2008年頃。
当時の先輩が『ExcelVBA』を使って少しずつ仕事を自動化し始めて、
見よう見まねで触り始めたのがきっかけでした。
触り始めは本当に何をやっているのかてんでわからず、
書けば書くほどぐちゃぐちゃなコードになってしまって、
処理スピードもとにかく遅く、
汚いコードのオンパレードでした。
その後、
いろんな本、業務、他のプログラミング言語などを経験し、
『ExcelVBA』に戻ってきて、というのを年単位で何度も繰り返していくうちに、
「あぁ、こういう事か」
という体験をすることができました。
そんな経験を経てこの講座では、
初心者の頃にわからなかった事、知りたかった事などを
専門用語をできるだけ省いた形で図解で解説する事で、
わかりやすさを重視するとともに、
・普段の仕事の作業効率を上げる
・自由に使える時間を増やす
そんな講座になれば、という思いで制作しております。
■講座で使用している環境
Windows10 Pro 64bit
Microsoft 365 Excel ※極端に新しい機能は解説していないので、2010年くらいのエクセルでも実行できるかとは思います。
■扱っていること
書き方/変数・型/演算子/制御構文(if・for・Do・Select)
デバッグ/プロシージャ/モジュール/スコープ(有効範囲)/
関数(ワークシート関数・VBA関数)/
オブジェクト(セル・レンジ・シート・ブック・アプリ)/
複数値(配列・コレクション・辞書・列挙型・構造体)
考え方(前処理・主処理・後処理)
ユーザーフォーム
クラス/テーブル・ピボットテーブル(紹介くらい)
■実践内容
その1 ファイル読み込み、全シートをコピー、指定日付の行を抽出
その2 ユーザーフォーム、ファイルを選択、全シートをコピー、必要な関数を追加、辞書でピックアップ、変数を含む数式を追記
■扱っていないこと
BigQuery/他Officeとの連携(Word, PowerPoint, Outlook, Access)/高度な分析手法
図形・グラフ・アドイン
極端に新しい機能(2019~)