AWSで学ぶ! AnsibleによるInfrastructure as Code入門
Amazon EC2で学ぶ、Webサーバー(NGINX)、DBサーバー(PostgreSQL)構築、利用を通じた、AnsibleによるInfrastructure as Codeの仕組み
What you will learn
IaCの概要やメリット、IaC関連ツール類の中でのAnsibleの特徴について、ハンズオンを通じて理解を深める
Ansibleを使用する上でつまづきがちなポイント(冪等性の概念、Yamlファイルの記述方法、各種標準モジュールの利用方法、 カスタムモジュールの作成、利用方法、ロールの分割方法、出力結果の見方等)について、ハンズオンを通じて理解を深める
AWSサービス(Amazon EC2)を利用し、自力でAnsibleを使用したWebサーバー、DBサーバー構築ができるようになる
本コースで得た知識を土台として、実務に応用するための調査、実行スキルを身に付ける
Why take this course?
<コースの概要>
本コースは前半の理論編でIaC(Infrastructure as Code)、Ansibleの概要(Ansibleの仕組み、Ansibleの基本(インベントリ、Playbook概要、Yamlファイル、モジュール、ロール、出力結果の見方)等)をご理解いただいた後、後半の実践編でAWS上の環境を使用して数多くのハンズオンを実施することで、より理解が深まる構成となっております。
ハンズオンではAmazon EC2のサービスを使用して、Ansibleのインストールに始まり、インベントリ、各種標準モジュール、カスタムモジュール、ロールの使い方、エラー発生条件確認、AnsibleによるWebサーバー、DBサーバー構築、ログイン等を行っていきます。
Webサーバー、DBサーバー構築、利用を通じてAnsibleによるInfrastructure as Codeの仕組みを実践的に学ぶことができます。
<他教材との違い>
本コースと他教材(書籍やYoutube動画教材等)との違いは以下の通りです。
・1本完結型コースであるためご自身でネット検索やマニュアル確認等を行う手間がかからない。
・なぜIaC、Ansibleが必要なのか、なぜその手順で設定するのか等、解説する技術や手順一つとってもその理由や背景を詳細に説明しているため途中で止まらずに受講できる。
・全レクチャー動画ダウンロード可能なため、場所を問わずどこからでも受講できる。
・全ハンズオンに完成版のPlaybook(Yamlファイル)やスクリプト等を添付しているため、コーディングミスによる原因調査等、余計な手間がかからない。
<コース受講後の姿>
本コース受講後には以下のスキルを自然と身に付けることができます。
・IaCの概要やメリット、IaC関連ツール類の中でのAnsibleの特徴について、ハンズオンを通じて理解を深める
・Ansibleを使用する上でつまづきがちなポイント(冪等性の概念、Yamlファイルの記述方法、各種標準モジュールの利用方法、カスタムモジュールの作成、利用方法、ロールの分割方法、出力結果の見方等)について、ハンズオンを通じて理解を深める
・AWSサービス(Amazon EC2)を利用し、自力でAnsibleを使用したWebサーバー、DBサーバー構築ができるようになる
・本コースで得た知識を土台として、実務に応用するための調査、実行スキルを身に付ける
<コースの内容>
本コースの内容は以下の通りです。
コース概要
本コース受講にあたって
自己紹介
本コースのねらい
本コースの内容
IaC概要
IaC(Infrastructure as Code)とは何か
手作業によるインフラ構築の作業内容と課題
コードによるインフラ構築の作業内容と効果
IaCツール概要
IaCハンズオン(理論編)
Ansibleの仕組み
Ansibleの基本1-インベントリ-
Ansibleの基本2-Playbook概要-
Ansibleの基本3-モジュール-
Ansibleの基本4-ロール-
Ansibleの基本5-出力結果の見方-
AWSサービス・ツール紹介
ハンズオンの流れ
IaCハンズオン(実践編)
ハンズオン事前準備1-EC2インスタンス作成-
ハンズオン事前準備2-Ansibleインストール-
ハンズオン事前準備3-疎通確認-
ハンズオン事前準備4-VSCode環境設定-
ハンズオン1-インベントリ(Hostsファイル)、commandモジュール、serviceモジュール-
ハンズオン2-インベントリ(インベントリファイル)-
ハンズオン3-fileモジュール(ファイル作成)-
ハンズオン4-copyモジュール(コピー元ファイル指定)-
ハンズオン5-copyモジュール(コピー内容指定)-
ハンズオン6-vars変数(Playbook内定義)-
ハンズオン7-vars変数(外部ファイル定義)-
ハンズオン8-register変数-
ハンズオン9-scriptモジュール-
ハンズオン10-debugモジュール-
ハンズオン11-lineinfileモジュール(作成)-
ハンズオン12-lineinfileモジュール(変更)-
ハンズオン13-lineinfileモジュール(削除)-
ハンズオン14-shellモジュール-
ハンズオン15-get_urlモジュール(事前準備)-
ハンズオン16-get_urlモジュール(実施)-
ハンズオン17-templateモジュール-
ハンズオン18-userモジュール(作成)-
ハンズオン19-userモジュール(変更)-
ハンズオン20-userモジュール(削除)-
ハンズオン21-setupモジュール-
ハンズオン22-rebootモジュール-
ハンズオン23-カスタムモジュール-
ハンズオン24-ロール(事前準備)-
ハンズオン25-ロール(実施)、yumモジュール-
ハンズオン補足-EIP割り当て-
AWS構築環境削除
削除対象リソースの確認
削除対象リソースの削除
ボーナスレクチャー
ボーナスレクチャー
<変更履歴>
・2023/5/8: Q&A起因で「IaCハンズオン(実践編) 」セクションに「次のレクチャー「ハンズオン事前準備1-EC2インスタンス作成-」補足」レクチャーを追加
・2023/9/25: 「3.8.ハンズオンの流れ」レクチャーの添付ファイル(AWSアカウント作成.txt)を最新化
・2024/3/18: Q&A起因で「IaCハンズオン(実践編) 」セクションに「次のレクチャー「ハンズオン事前準備3-疎通確認-」補足」レクチャーを追加